ごあいさつ

はじめまして(*^-^*)

 

三月美侑(みつき みゆ) と申します!

趣味でイラストや漫画を描いてきましたが、

ツイッターにアップするものの、すぐに流れていってしまって

見てもらえる時間の少ないこと…(;'∀')

ある程度のフォロワーさんがいればリツイートなんかもして貰えるんでしょうけど

Twitter始めたばかりではそんな簡単に見てもらえないんですね…💦

それならブログで少しでもたくさんの人に見てもらえないかな?と

期待して、こちらを始めることにしました(*^-^*)

 

ブログはTwitterと違い、たくさんの文字もかけるので、

制作の過程やいろんなお話もできるという楽しみもあります!

イラスト好きな方と上手になるためのノウハウなんかも語り合ったり、

こんなツールがあるよ、こんな描き方あるよ…

なんて情報も共有できたらうれしいです!(*^-^*)

 

私は物心ついた頃から絵を描いていました。

ただのらくがきですが、描き続けて、

就職や結婚、出産などで描けない時期が何年も続いたりして、

描いたり止めたりを繰り返しながら、

細々と描き続け、今に至ります。

 

下手な絵でも少しずつ上達したらいいな…と

いくつになっても欲深く勉強(?)しています(*^-^*)

 

私の両親はあまり本を読まない人たちで、

子供のころは本を読んでいるところを見たこともありませんでした(笑)

それはまぁ、漫画すらも読まない家庭で、

私は小学校5年生になるまで「マンガ」というものを知りませんでした。

なぜ知ったかというと、父の転勤で引っ越すことになったとき、

お友達のお母さんが漫画をプレゼントしてくれたんです。

月刊「りぼん」でした!

その衝撃といったら!!

この世にこんな面白いものがあるんだ!!

こんなに胸がきゅんきゅんするものがあるんだ!!!

もうもう、当時一か月500円のお小遣いだったのですが、

たしか、りぼんは380円くらいだったかな、

付録までついて、たくさんの漫画が読めるんですよ。

一か月一回の本当にお楽しみで待ちきれないくらいでした(笑)

 

そうして、中学生になると自由帳にマンガを描き始めたのです。

マンガというものを知ったからには、自分でも描いてみたくなりますよね!!

大好きな少女漫画を何本も描きました!エンピツで(笑)

つけペンとかトーンとか、その時は知りませんでしたから、

ひたすらノートに鉛筆でかいて、友達に読んで貰ったりしました(*^-^*)

お隣のクラスの友達に貸したら、男子にまで読まれて、

面白かったよ!なんて感想貰って有頂天になったりしていましたね(笑)

ほんと、今思うと恥ずかしいんですが…こんな中学生でした。

 

そして、転機になった高校生。

高校進学の楽しみは漫研(漫画研究部)に入る!という一点のみでした(笑)

ほんと、根っからのオタクで(笑)

入学してすぐ、念願の漫画研究部に入りました。

そこで運命の出会いが!

同じ漫研の女の子が一冊の本を貸してくれました。

とてもきれいな絵です。もう見たことないくらい透き通って、

センス良くて、なんじゃこれーーーー?っていう絵です。

ええ、高河ゆん先生の「アーシアン」っていうマンガでした。

読むと、んん??? こっちが男の子で、あれ?こっちも男の子??

そう、私が初めて知ったBLというジャンルだったのです(笑)

そこからは沼にずぶりずぶりとはまって、底なし沼でした。

同人誌という存在を知り、二次創作というものを知ったのが

高1の4月。夏には「求む!同人誌を一緒につくる同志!」と

いうようなポスターを自作してアニメイト掲示板に張ってもらい、

メンバーを6人ほど集め、その年の10月には同人誌を発行、

イベント参加してしまいました!

今は不特定多数にさらされるアニメイトの店舗掲示板に

個人情報を張り出すような真似は怖くてできないと思いますが、

当時はこうやってメンバー集めたりしたんですよ(笑)

何しろ、メールもパソコンもスマホだってない時代でしたから!

 

若さってすごいですよね!

私は漫画を描く楽しみと、それを同人誌という形にし、売るという快感に

さらにはまっていきました。

高校生の時はお金がなかったので、メンバーを集め

割り勘にして印刷代をどうにか捻出していましたが、

大学生になるとアルバイトを始めたおかげで、

資金は潤沢になり、個人サークルとして独り立ちしました。

こうなったら、もう、本は出し放題ですよ(笑)

1月3月5月8月10月と大きなイベント毎に本を出していました。 

よくもそんなに描けたものだと、今は自分でも驚きですが、

そんなに描けたんですね・・・(笑)

二次創作、本当に楽しかった!

入稿前はいつも徹夜でした。

 

この熱病のような数年があって後、

二次創作の熱が冷めた理由は、原作の完結でした。

原作が連載中の時は二次創作の同人誌も需要があるのですが、

完結してしまうと、皆の興味はなくなってしまって、

とたんに同人誌が売れなくなりました。

夏コミで100冊売れた本が、イベント参加しても1冊しか売れなかったことがあり、

身も心もお金も捧げてきた原作の完結に寂しい思いをしている上に、

売り上げまでさみしくなってしまって

二次創作って完結した時がつらすぎる…と思うようになりました。

 

そこから、再び一次創作、オリジナルの創作へと

気持ちが傾いていくことになったのです。

しかしまぁ、オリジナル創作の厳しさは、

また二次創作を凌ぐものがあったのですが、

こうして今も描き続けているということは、

どんなに見向きもされなくても、

なかなか上達しなくても(笑)私にとっての創作は

やめることのできない究極の宝物であるということです。

 

私はいま専業主婦です。

子供がひとりいて、まだ幼稚園ですので手がかかりますが、

自分の時間が少し持てるようになったところです。

その自分の時間を、大好きな創作にあてたいと思っていて、

それをブログで公開して、ほんの少しでも見てくれる人がいたら、

こんな幸せなことはない…と思っています(*^-^*)

 

長々とごあいさつしてしまいました。

平凡なオタクの主婦ですが、

これから、どうぞよろしくお願いいたします(*^-^*)

 

 

みつき みゆ

 

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イラスト 女の子